逆流性食道炎の寝方｜ここが最後の砦、睡眠中に胃酸を突破させない！

寝るための準備ができたら、今度は寝方です。
逆流性食道炎の寝方は胃酸が逆流しないように、斜めに寝るのです。

筆者は最初は枕を２個並べたり、布団・座布団を使って傾斜を作って寝ていましたが、今は斜め枕を購入して寝ています。
筆者は横向きで寝るのですが、

斜め枕は肩がつまるので肩を痛めやすいです。

そこで、独自の方法を見つけました。
斜め枕を胸（脇の下）までにして、それ以降は枕にする。
そうすれば、枕の下に手を入れれるので、肩を傷めにくくなりました。

これが筆者が４年の歳月をかけて編み出した、最新の逆流性食道炎の寝方です。
筆者の愛用品はこれ↓



いくら胃が空っぽでも、逆流するときはしますし、
365日、きっちり４時間食べずに横になるなど、実際無理なときもあります。
この斜め枕があれば、食べてからどうしても眠い、などあるときでも、悪化せずに寝れることが多いです（仮眠など）
（夜ならH2ブロッカーを飲みます）

逆流性食道炎で、一度カイロプラクティック整体に通った事がありました。
その時先生に、斜め枕やまくら２段は姿勢が悪くなるので、やめなさい、上むいて寝る癖をつけなさい、と言われ、挑戦しましたが、
飲み会で、不摂生があった時、見事に大きく痛めました。その後１ヶ月以上ひどく痛かった、。それからは理想にとらわれず、斜め枕を愛用しています。
しっかり斜めに寝れば、失敗して大酒を飲んでしまい、寝てしまったときも大きく悪化せずにいられています。