逆流性食道炎でお酒を飲み過ぎたら｜失敗は誰にでも付き物。翌日以降の過ごし方が重要

普段節制してるのに、今日は飲みすぎちゃった！なんて、誰でも失敗はあります。
筆者は元大酒飲みなのに４年も節制しながら
仕事人・父親・旦那をしているので、そりゃあストレスもたまります。
先の見えない節制にどうしても憤りも感じますし、
良くなってくると調子に乗っちゃう、誰もがそうです。
筆者もドーンと痛めるときはすごく症状がいい時が多い、、涙
また、さらに酒飲んでいる時、痛くないんですよね、症状消えちゃう。。

ただ、悪化を繰り返す経験誰にもしてほしくないので、
筆者の繰り返しで覚えた、飲みすぎても悪化しにくい方法をご紹介いたします。

※これは簡単だし、絶対やっておくべき
飲みすぎたその日に心がけておく事

たくさん食べすぎない

当たり前ですが、過度の飲酒をした際に、大量に炭水化物などを食べると、胃の中に留まって、逆流しやすくなります。
食べるならタンパク質。肉やサラミ、たらチーズなど、胃酸で溶けるタンパク質を食べましょう。
（※ただし、油は胃酸で溶けないので、脂っこいものは少量にしましょう。）
胃がカッサカサってときは少量タンパク質を食べましょう。

寝る前にH2ブロッカーを頓服代わりに飲む

筆者は普段薬を飲んでいません。寝る前の頓服として（今日は胃の中に食べ物が残ってそうと感じれば）H2ブロッカー 10mgを飲みます。（（念の為）
それを、飲みすぎた日には20mg~40mgに変更します。H2ブロッカーは40mg まで飲んで良いです。

必ず斜めにして寝ること

筆者はキャンプにも斜め枕を持参します。
斜め枕で寝れば、逆流しづらいですので、睡眠中に逆流して溜まった胃酸で食道が深く傷つくことを抑えられやすいです。

※ここが最も重要です。
翌日に心がける事

酒が抜けるまでなるべくポカリで過ごす　当日翌日もポカリ主食（※炭水化物たくさんはNG）

朝起きて、症状が悪化してない、なんてことはよくあります。ああ良かった！と思いますが、本番はここから。
お酒を大量に飲んだ次の日は、肝臓がアルコール分解で必要なカロリーをたくさん求めてくるので、炭水化物などを食べたくなったり、油ものを食べたくなったりと、危険ゾーンです。ここで食べ過ぎないことが最大のポイント。飲んだ量によりますが、２・３日は注意しましょう。
筆者はそれに気づいたので、粉ポカリを大量に常備しています。ポカリを大量に飲むことで、肝臓の疲れを満足させて、胃の中に炭水化物が入らないようにします。

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仕事など、ストレスの掛かることはしない

二日酔いになったら、普段している仕事がすごく苦痛に感じますよね？体が疲れている証拠です。その際に頑張ると、普段の何十倍ものストレスとなり、簡単に胃酸過多になります、。ただでさえ、胃酸が強くなっているのに、更に倍増し、その状態で姿勢が悪く腹圧で逆流なんてしたら、傷が悪化します。（何度も経験あり）二日酔いの日は、お休みにするか、もしくは、休みを計算して飲みの計画を立てましょう。

寝る前にH2ブロッカー飲む

筆者は普段薬を飲んでいませんが、体調が戻るまでは、寝る前の頓服として、H2ブロッカー 10mg~20mgを飲みます。（念の為）

逆流しない姿勢を保つ事

ダラダラ休養するにも、姿勢に中しましょう。筆者は普段から、少しでも違和感を感じたら、ゲームも立ってします。


筆者の経験から、酒を飲んでいる時、翌日起きたときは意外と大丈夫な事が多いです。
飲みすぎまで飲むと痛みも、症状も全て吹き飛んでしまうのですが、必ず翌日以降悪化します。
問題は、飲みすぎた翌日、疲れている当日、翌日、翌々日などに、食べ過ぎてダラダラすることや、胃酸過多で疲れていて、腹圧がかかる楽な姿勢を取ることが多いことです。

このやり方を覚えて、大きく痛みが増す、というのはなくなり、少し悪化したかな？程度に収まっています。