逆流性食道炎と食後の姿勢｜胃酸の強く出ている食後は特に注意が必要

逆流性食道炎と食後の姿勢

胃酸の強く出ている食後は特に注意が必要

逆流性食道炎と食後の姿勢。365日×3回。特にたくさん食べる夕食後がポイント。
食後の姿勢がうまくコントロール出来ないと、なかなか完全回復は遠いのではないかと思います。

逆流性食道炎を発症してしまった場合、少しでも炎症の傷をえぐらないように、胃酸の強く出ている食後は、特に注意しなくてはなりません。
悲しいすが、食べてすぐソファーでゴロ〜んなんて、危険な行為です。やめたほうがいいです。

ソファーではなく、硬い普通の椅子で姿勢を良くして座ったほうがいいです。
ソファーは沈み込むので、お腹が丸く成りやすく、腹圧がかかりやすいです。筆者はソファーの場合は背中にクッションを入れ胸が張るような感じになるようにします。
ただやはり、ソファーは姿勢が崩れやすいので、あまり長くは座りません。（硬いソファーはいいかもしれませんが）

また、食べすぎてしまった場合や、食後、すぐ痛みが続く場合はしばらく立って過ごす、が筆者の行き着いた答えです。
ただし、ずっと立っているなど辛いので、時々椅子に座ったり、壁に持たれたりします。
そこまで調子が悪くなければ、食後少し落ちつけば、痛みも消えてくるので、そうなるまで逆流させるか、という感じです。
またこまめに水も飲みます。食道に漏れた胃酸を洗い流す目的です。

残念ですが、ソファーやベットでごろ～んとするのは、胃に何も入って無いときにしましょう。