逆流性食道炎と運転の姿勢｜運転は、体に少し緊張を起こします｜逆流しやすいので準備が大切

逆流性食道炎と運転。
筆者は運転する前は気にならなかったけど、車に乗った途端、なんとなく、食道炎が痛むな、なんてことはよくあります。

慣れているので気づきにくいのですが、運転は、体に少し緊張を起こします。
そのせいで、リラックスしているときは気にならない痛みが出るのです。


痛みが出ると、どうしても、更に緊張する、という負のルーティンが待ち受けていますので、逆流しやすくなるので注意です。
筆者は背中に入れ込むタイプの姿勢を良くするクッションを入れています。
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それをさらに少し上の方で背中と座面に挟んで運転するのが楽で気に入っています。少し胸を張るような姿勢になる感じです。

また、症状がひどく気になる際は、左手のセンターボックス兼肘置きを高くするために何かを置いて、手を置くと楽です。
肘を置いて、体をリラックスさせることで、症状が緩和します。

また運転は
・呼吸が浅く成りがちになりやすく、横隔膜が固くなりやすい。
・急いでいると余計に緊張するし、息を止めて運転するので、横隔膜が固くなりやすい。
・長時間運転すると緊張が長くなり、横隔膜が固くなりやすい。
なので食道裂孔ヘルニアが出やすく余裕を持った時間計画と、運転に対する急がないリラックスした気持ちが大切です。

筆者は高速で急ぐと、緊張がずっと続くのでいつも痛くなります。なので最近はクルーズコントロールを使って、80~90kmで走行しています。そうすると、長い時間運転してもあまり辛くないのです。

また、運転中は姿勢を変えられないので、逆流した場合に備えて、必ず飲み物を持参します。こまめに水分補給もします。
あとは、出かける前はお腹いっぱい食べると腹圧で逆流しやすいので、控えましょう。

筆者はでかけ際はあえて食べずに、運転しながら少しづつ食べれるものを食べたりもします。
ストレス発散とリラックスした運転にもつながるので、そういった活用もしています。