逆流性食道炎と禁酒｜卒酒出来ないなら大酒禁酒をして、お酒との付き合い方を上手くするほうが良い

逆流性食道炎の悪化要因として、お酒があるのは確かです。

ただ筆者は、お酒の飲みすぎで逆流性食道炎になったわけではないです。
最初はストレス・悩みでした。

過去、「逆流性食道炎の原因はストレスだ！」と嫁さんの後押しもあり、友人との定例会（外での飲み会）を月１回することになり、
5ヶ月ぐらいやった経験があります。
しかし、結局、痛みがひどくなる結果となりました。 お酒の飲みすぎは確実に症状悪化の原因に成っていきました。

途中、お酒さえやめれば、治るのか？と何度も思いました。
そこで今度は完全禁酒を決意しました。

逆食完全禁酒147日

まず結果から、禁酒することで、よくなるのは確実です。
しかし、禁酒したからと言って、完治するとは限りません。
古傷は5ヶ月では完全には癒えませんでした。

逆流性食道炎２年目の夏、頑張って✕2、夏から年明けまで禁酒しました。
日に日に良くなる感じでしたが、途中からあまり変わらず、結局、最後の痛みが完全に消えるまでは行かず、。
たった約５ヶ月ですが、確かに良くなりましたが、完治には至らずに、断念しました。


ただ、「やっぱりストレスが原因だ〜」　となってしまうぐらい、ストレスが溜まってしまいました。

良くなるとは思いますが、やるなら５ヶ月では治らない人がいたと思ってください。

また、そのときはタケキャブも飲んでいましたし、薬の効果で良くなっていたところもあります。

結局、禁酒をやめて、しばらくして大酒をくらってしまい、また痛めたので、お酒の付き合い方を上手にしないと、再発します。

そこで、今度は大酒禁酒をはじめました。

大酒禁酒とは

大酒禁酒とはお酒の飲み方▶に掲載した方法です。
飲むならビール２本か日本酒１合、というやつです。
これを約２年続けています。１年ぐらいですごく良くなりました。
たまに失敗もしますが、お酒に関しては、めちゃめちゃストレスがたまる、ということはなくなりました。
もっと言えば、コントロール出来るようになった自分が少し誇らしいくらいです。

この大酒禁酒を２年続けても完全に治らない理由は、ここ２年でお酒で少し失敗したときの傷もあるかもしれませんが、
それ以外に抱えている仕事のストレス、食事や寝方・姿勢などにもあったと思います。
完全に古傷が癒えるまで、根気よく続けています。

最近は大酒禁酒にも慣れ、飲まない日を多く作ることを心がけています。そうすることで、より調子がいいです。
完治まで一段と回復が早くなっている気がします。