疲れると、ストレスに打たれ弱くなります。ストレスの耐久値が下がるので、普段何気なく出来るともストレスを感じやすくなり、ストレスを感じると、胃酸過多・浅い呼吸による横隔膜の硬直から噴門の開きによっての逆流と、逆流性食道炎には悪いことだらけです。
筆者は最初、運動不足だから逆流性食道炎になったんだ!とハリキって運動を生活に取り入れようと努力しました。 まずは約1年ほど、週1・2でプールに通いました。結局、頑張りすぎると、帰宅中に痛みがおこったり、水泳中にも痛いなと思うことがよくありました。 最後は程よく泳いで帰る(30分くらい)といように、心がけました。 次は、昔の馴染みを頼って、肉体労働の外の仕事を2週間に1回のペースでやらせてもらいました。(普段自営業のデスクワークなため) 外仕事には期待したのですが、2年やったが結局治らなかった。最終的には、翌日の自分の仕事に差し支えるくらい疲れが出ることが障害となり、やめました。その時も、夕方など、疲れてくると、痛みが出てくるなどよくありました。 今思えば、逆流性食道炎はゆっくりした心休まる時間を取り入れる方が良いと確信しています。(運動をしても治らないと諦めの極地には立たせて貰ったので満足はしています。) 逆流性食道炎の場合は程よい運動で、疲れない程度が良いでしょう。運動によって、肉体的に疲れると、逆流性食道炎は症状が悪化します。 ハリキって運動をすれば、ストレス発散になるのでは?と思いハリキリすぎると悪化するので気を付けましょう。
仕事での疲れとは、「肉体的な疲れ」と「精神的な疲れ」があります。どちらも、ああ、もうやりたくないな、と思うような感なら、疲れてきていると思います。疲れてきたら、休憩できるなら休憩をしましょう。(当たり前のことですがなかなかこれが出来なかった) 「ここまでやったら、終わり、」と決めていたのに、予定より早く終わったので、もっと違う事をやろうと頑張らない方がいいです。 また、「何時までやったら、終わり、」と決めているのに、思ったより進んでいないと思っても、それ以上遅くまで仕事をしない方がいいです。 逆流性食道炎の場合は、なるべくマイペースで、自分が苦痛を感じにくいペースを作って、無理せずに、良くも悪くも自分で決めたルールを守った方がいいと思います。予定以上の仕事をすると、悪化するケースを何度も体験しています。 早く終わったのでラッキー、とか、苦しい状況だけど、時間に開放された、明日また頑張ろう、など、ストレスから開放される事も楽しみましょう。
子育て世代の父親は、仕事での評価を高めたいが、家庭の事では嫁さんからの評価も高めなければならない。 彼女の時、もしくは子供ができるまでは、仕事の悩みや相談もゆっくりし相談できたのですが、子供ができると、それどころではない。 なので、一番の相談相手が不在のまま、初めてで良くわからない子育を、忙しい奥さんを察して、できればベストな行動を取らなければならない。 筆者は、そんな中、逆流性食道炎を発症したので、 優しい言い方でない奥さんの希望に、痛みや吐き気で応える行動が日々取れなくなり、 また、奥さんも、優しく出来ていないことに不安を持っており、怒りながら私が悪いんでしょう?と不機嫌になり、胃痛の連続でした。 奥さんの機嫌を伺い、自分の正統性を守るという行動に、気疲れを起こしていたのは間違い無いです。 家庭のことで疲れる場合、どうしたらいいか、それはやはり、疲れる前に予防するしかありません。 予め起こりそうな事で手助けしたほうが良いことは予めやっといた方がいいです。ガミガミとなる前に。 また、出来ない事はできないとまずは自分で受入れ、怖いけど奥さんにも伝える。(伝え方には注意をしてください) あとやはり、ぶつかりそうになった際は、無駄な張り合いは避け、自分の心が静まって、余裕を持って行動が取れるまでおとなしくする事でしょう。 筆者も、家庭での状況を一人では抱え込められなくて、友人やバーなどで色々話を聞いてもらい、相談にのってもらった時期もありましたが、結局何も変わらず、(大酒を食らって悪化するのみ)最終的には自分の無力さを認め、現状を上手く乗りこなす術(かわす術とも言いましょうか)を身につけた事が一番だったと思います。 ぶつからなければ、疲れない。張り合わなければ、静まる。筆者はそう思います。
気分転換に新しい趣味を始める。気分転換に遊びに出かける。とても良い事だと思います。 ただ、注意して欲しいのは、せっかくの趣味・遊びなので、ストイックに疲れてしまうほど頑張らないでください。 休みに遠出して、クタクタになり、帰りの高速で、逆流がひどくなり、痛めた、など筆者も何度も経験済。 趣味・遊びの計画も張り切り過ぎず、余裕を持った計画で、疲れが逆にたまらない程度にしましょう。
現在40歳の既婚男子です。子供2人。仕事はWEB制作を中心に行っています。デスクワークのため、逆流性食道炎が治りづらく、苦しんでいる同世代の参考になればと、本などに掲載されていない独自の対処法を主にまとめました。