逆流性食道炎とストレスや疲れの関係

めちゃめちゃハッピーで疲れていない人が急になるなんてありえない

年配の方で、筋力が衰えて、発症する場合を除き、逆流性食道炎を発症した人は、なにか心当たりがあるのでは無いでしょうか？
筆者も当然、思い当たる節があります。
まずは、仕事のストレスと、それを緩和するための晩酌、それとたまたまお酒の付き合いの席が増えた時期の後に、側頭部の帯状疱疹を発症し、それを病院ではなんだろうね、と診断されず、帯状疱疹後神経痛になり、
自分も家族も理解ができず、とにかく休んで、食べなきゃ！免疫力をつけなきゃと！とわけのわからない状態のまま食っちゃ寝していたら、発症しました。
吐き気・痛み、で、当然これはなんだ！？とパニックになったのですが、。

その後、胃カメラを行い、逆流性食道炎（食道裂孔ヘルニア）と診断され、総合内科を紹介してもらい帯状疱疹後神経痛と診断が下され、何かわかったので、治っていくと思いきや、早4年。一向に治らない、悪化する感じが２・３年続きました。

思い返せば、自営業のストレス、デスクワーク、初めての子育て、夫婦関係、その他諸々、とても壮絶な時期でした。

最近は２人目も生まれ、色々と落ち着いて来た事も、回復の原因だと思います。

現状を乗り越える時に、今日明日で、達成可能であればよいのですが、長く続く場合、やはり、しばらく逆流性食道炎とお付き合するしかありません。
初めて逆流性食道炎と診断された時、今の知識があれば、ここまで長引かなかったな、とタラレバですが悔やんでいます。

逆流性食道炎の原因となる、食道裂孔ヘルニアは、ストレスが原因で、呼吸が浅くなり、横隔膜が固くなることで、起こると思います。また疲れているとストレスに弱くなるので、より症状が悪化しやすいです。

今、逆流性食道炎を発症した人のためにも、自分のまとめも兼ねて、ストレスの回避法や、疲れとの向き合い方について、実体験など元にをご紹介いたします。