経験では逆流性食道炎の悪化は9割、寝ているときに起こります。 胃酸が逆流した場合、寝ているときは、動けないので、胃酸が逆流したままになってしまうからです。 残りの1割は車や椅子など、動けない状況に起こります。 筆者の経験上、寝ているときに大きくやらかしたことがはっきり二度あります。(中度・軽度は数多く) 一度目は逆流性食道炎になった原因、帯状疱疹に負けないように、仕事を休業して、精をつけようと、食っちゃ寝していた時。 色々食べて、普段飲んでいなかったアルギニンのサプリを飲んで寝たのです。そしたら、寝て1・2時間後でしょうか?みぞおち左がズキン!として、痛くて飛び起きました。 イテテテーと、慌てて起きて、焦って、本能で飲み物をガブ飲みしました。そうしたら、少しずつ、痛みが耐えれるくらいに下がっていき、なんとか眠れるくらいまで収まったのです。 これが逆流性食道炎の始まり。この傷が原因で吐き気などが始まる。 二度目は初期症状から半年目くらいの頃、大分良くなってきて、調子に乗って、お酒を飲んだ後、色々食べ、賞味期限間近の明太子パンをもったいないからと、さらに食べました。その後、血糖値も上がり、眠くなり、ソファーで腹圧がかかる姿勢でうたた寝、ハッとやばいと起きた時には、もう遅かった、。体制を起こしたら激痛が走り、朝まで眠れないくらい痛くて、もがいていました。これで、3ヶ月以上みぞおち左が痛い症状が続きました。これが悪化につながりました。 はい、そうです。寝る前に、たくさん食べてはいけないのです。
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現在40歳の既婚男子です。子供2人。仕事はWEB制作を中心に行っています。デスクワークのため、逆流性食道炎が治りづらく、苦しんでいる同世代の参考になればと、本などに掲載されていない独自の対処法を主にまとめました。