逆流性食道炎で咳・酸っぱい｜食道に漏れた、胃酸が気管支に入るのを防ぐ

逆流性食道炎で咳・酸っぱい痰

逆流性食道炎で、酸っぱい痰が喉に上がってくる場合があります。
そうなると、咳が出ます。上がってきた痰はベロに置くとピリッとします。
食道に漏れた、胃酸が気管支に入るのを防ぐために、痰が出て、口から排出されるようです。
筆者は、3年目までは、痛み・吐き気のみだったのですが、ここ最近、
食後に緊張したり、姿勢が悪いと酸っぱい痰が上がって来るようになりました。
「ほう、これが酸っぱい痰か、」とネットで読んでいた症状が自分にも起こり、症状が変わった事に、良くなってるのか？悪くなってるのか？など考えましたが、割と、この症状が出るときは、みぞおちの痛みがひどくない時に起こります。
ただ、やはり、食道にこれだけピリッとする胃酸が出てるんだなと思い、横隔膜が固くなる生活を、なんとかせにゃな、と毎回感じます。

この症状が良く出るときは、
・パソコン仕事が長く続く時
・プレッシャーがある毎日が続く時
・食後、子供と遊んだ時
などです。

やはり、胃酸がよく出ている状態、姿勢の悪さ、浅い呼吸による横隔膜の硬直などが関係しています。

酸っぱい痰が喉に上がってくるということは、少しながら胃酸が逆流しているということ。
筆者は根本的に、ストレスの少ない生活を作れるように努力しています。